ハマヲの試練! その2

つづきです。

見事、第一の難関をクリアしたチャレンジャー・ハマヲ



ここからは第二の難関「新幹線での怒涛の2時間30分!」

1番A席。3列シートの窓側という逆風条件ですが、まあ、トイレはあるし、B席は空くだろう。この難関も、攻略はさほど難しくないハズだ! ハマヲの計画にぬかりはない!

ところが、ここで思わぬ事態が! B席もC席も人が座ってしまい、2人とも大荷物! しかも2人ともテーブルを広げてパソコンを使い始めたではありませんか!!

おい、気軽にトイレに行けんぞ…。

そう考えただけで、おなかがキリキリと痛みます。なんだろう、トイレに行けないという状況だと、逆にトイレに行きたくなるものなのか…。

途中、どうしてもガマンできず、2回ほどトイレへ。

「すみません。」(非常に申し訳なさそうに声をかけるハマヲ)

あたしの隣の席の人は、にこやかに通してくださったのですが、一番通路側のお姉さんがすご~く無愛想。足元の荷物も、よけてくれない…。もう、小心者のハマヲは、その顔を見るだけでおなかが痛くなります。



こうして、何とか東京に到着したハマヲ、最後にして最大の難関、「九十九里までの驚愕の2時間!」に挑みます。

この攻略法は、まずは以下のどちらを選ぶかがポイントです。

・電車に乗ってる時間は短いが、トイレがない電車
・電車に乗ってる時間は長いが、トイレがついている電車


悩んだ末に、トイレつきの電車へ。ただし、トイレつき車両は先頭車両のみ。先頭車両の近くの席に座れなければ、この電車を選んだ意味はあまりありません。

新幹線を降り、またもやダッシュで先頭車両を狙うハマヲ。だから38度の熱があるんだって…。

ハマヲ、捨て身のダッシュにより、見事、トイレつき車両の席をゲット!

ここに座れれば、この最大の難関も怖くない! そう、ハマヲの計画にぬかりはない!

しかし、ここでまた想定外の事態が! 仕事の資料を大量に持っていたので、トイレにカバンを持って入ろうと思ったら、荷物が多すぎて持ち込めないっ!!!

さらに、捨て身のダッシュにより便意が加速されて、頻繁にビッグウェーブが到来!!

あ、あかん…。

ハマヲ、最大のピ~ンチ!! 何度も顔が歪みます。この時のハマヲのセルフイメージは、妖怪人間に変身する時の亀○君。あるいは、トキに心霊台という秘孔を突かれた時のレイ。

ここでハマヲがとった作戦は、「ラマーズ法作戦!」

ひーひーふー、ひーひーふー、と呼吸を続けること1時間以上、何度もビッグウェーブを乗り越えましたが、

「まてよ、ラマーズ法によって、ここで “自然な分娩” なんかしちゃったら、総武快速は大惨事ぢゃないかっ!」(ハマヲ心の叫び)

もう、どうすればいいのか、何も考えられません! ヤバいっ! 限界が近づいてきた…。


う、生まれる~っ!


しかし、哀れな迷える仔羊・ハマヲを神は見捨てなかったのです。薄れゆく意識の中、なんとか最寄り駅に到着!

車で迎えに来ていたかあちゃんに、ただいまも言わず、

「う、運転手さん、大至急トイレまで…。」(臨月をむかえたハマヲ)

途中、何度もかあちゃんに、

「たのむで! 漏らしなやっ! ほんまにたのむでっ!」

と、念押しされた気がしますが、このとき、ハマヲは今世紀最大のラスボス級ビッグウェーブと闘っていたので、よく覚えていないのです。ただ、このタイミングなら、ビッグウェーブのピークのときにトイレに行ける…もう、その開放感だけを拠り所として、ひたすら耐え難きを耐え、しのび難きをしのんでいたのです。

「とうちゃん、着いたで! はよ行き!!」(かあちゃん)

それを聞いたハマヲ、ダッシュで玄関のカギを開け、コートと背広を脱ぎ捨てたところで…



いえ、間に合わずに出産ってオチじゃないんですよ。あの、あたしを苦しめ続けていたラスボス級ビッグウェーブが、スーっと引いちゃったんです。やっとトイレに行けるという、まさにそのときに…。


「…どういうことやねんっ!!」(ハマヲ怒りの叫び)


結局、ビッグウェーブはその後1時間はやって来ず、あの地獄は何だったのかという、やり切れなさだけが残ったのでした。


***


次の日には熱も下がり、かかりつけの医者におなかの薬をもらってほぼ回復。健康って、ホントに大切ですね。

みなさん、体調管理にはくれぐれもご注意くださいね。


おしまい。



う~ん、スケートブログのはずなのに…。





スポンサーサイト

テーマ : マイナーなスポーツ
ジャンル : スポーツ

プロフィール

九十九里ハマヲ

Author:九十九里ハマヲ
写真提供:あらたさん

  
水泳にハマりました。でも、行きつけのスポーツクラブの急激な値上げのため、やめました。

クロダイ釣りにハマりました。でも、めったに釣れないのでやめました。

木工にハマりました。でも、作ったものを置く場所がなくなってきたのでやめました。

スポーツカイトにハマりました。でも、競技人口が少なく、仲間がだんだん来なくなったので、寂しくなってやめました。

インラインスケート(スラローム)にハマりました。技が多彩で奥が深く、何より、たくさんの仲間と出会えました。

いつの日か滑れなくなってしまうその日まで、あるいはもっと打ち込めるものに出会ってしまうその日まで、今はただ、

ウィールにのって、いけるとこまで・・・。


光が丘カップ

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
FC2カウンター
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QRコード