ある日の光が丘 その2 ~デンジャラ・ガールズと魔法のホウキ~

1週間前のネタになってしまいましたが、つづきです。


光が丘カップや光が丘フェスティバルは天候に悩まされることが多いですね。インラインスケートというのが、「路面のコンディションによって大会の開催可否が左右されてしまう」競技である以上、たとえ雨がやんでも地面が乾かなければ大会は開催できませんからね~。

本格的な対応方法としては、

・けいちゃんやワカちゃんパパたちが前日の深夜から会場の全路面をブルーシートで覆い、徹夜で番をしている
・当日の朝、人海戦術で路面の水分を新聞紙でふき取っていく


というのが実際に行われていますが、簡単な対処方法なら、“竹ボウキで地面をこする” というのがあります。摩擦熱で乾かすのではなく、路面の水を広範囲に広げ、気化させるという方法なのです。


6月23日(土)、その日はとっても蒸し暑い日でしたが、こういう日は雨が降らなくても路面が水浸しになる危険性をはらんでいるのです。

それは、水遊びの子供たちによる脅威!!

ある時は、水飲み場の水を大量に噴出させ、またあるときは水鉄砲での水のかけ合い、さらに水風船を大量に作って路面に水をまき散らすというケースもあれば、ペットボトルに水を入れ、鬼ごっこをしながら水をかけ合うというケースもあります。

まあ、それでも比較的すぐに乾きますので、全く滑れなくて困ることはないのです。
しかし、その日の子供たちの破壊力は凄まじく、数十メートル離れた噴水で遊んでいた子供たちが噴水の周りの池から水を大量に足で掻きだし、それがなんと、滑走レーンまで流れてきたのです!! こんなケースは初めてだ…。

異変に素早く気づいたのは相馬さん。その滑走レーンに迫りくる大量の水を見て、相馬さんが思いついたように一言。


「あ、あの…あれを。」(相馬さん)

「ええ、借りてきます。」(ハマヲ)


そう、管理事務所に竹ボウキを借りに行ったのです。「ホウキ」という名称が言葉に出なくても、ツーカーのようにすぐにわかるのは、あたしもパイロンズのはしくれとして雨の大会を何度か経験しているからなのです!

怪力のカカロットたちと一緒に、路面を竹ボウキでこすります。
かめはめ波を放ってもらえば早いのでしょうが、滑走レーンごと吹っ飛んでも困りますので、カカロットには自粛してもらいました。で、カカロットはお約束のように、濡れた路面で転倒~。ホント、こんなときまでサービス精神が旺盛です。(笑)

掃き終わり、竹ボウキを管理事務所に返しに行く際、ハマヲは決まってあることをします。さて、そのあることとは、一体何でしょうか?




はい、正解は、「竹ボウキにまたがって管理事務所まで滑って行く」でした~。


…イタイ中年おやじを想像したことでしょう。しかしやってみると、これ、結構楽しいです。そして、

「あ の ひ とのっ ママに逢うためにっ」

と、心の中で唄いましょう。あ、「やさしさに包まれたなら」よりも、やはり「ルージュの伝言」の方がテンション上がります。念のため…。


すると、デンジャラ・ガールズのハル&リナ&ミハナちゃんが、


「あ~、それやりたい!」


ま、予想通りです。(笑)

デンジャラ・ガールズには、いつも “逆・鬼ごっこ” (デンジャラ・ガールズたちが鬼)で追いかけ回されたり、電車ごっこで子供たちを引っ張らされたりしているので、ハマヲおじさんは疲弊しています。(ハマヲの他には、超サイヤ人、味方さん、ケイトくん、そしてデンジャラス・フォーのゆうたくんが標的にされます。)

でも、いつもリンゴやらキウイやら、ときにはスイカやらを一口サイズにカットし、タッパーに入れて持って来てくれるので、果物好きのハマヲは大喜び。そして、遊んであげるごとに食べさせてくれます。

…餌付けされているとも言いますね。

さあ、デンジャラ・ガールズたちが竹ボウキに気を取られているスキに、休憩しよ~っと。(笑)


F1000115.jpg



この後、しばらくは竹ボウキで機嫌よく遊んでいましたが、ただまたがるだけだから、すぐに飽きちゃうハズです。デンジャラ・ガールズたちは、そのことにいつ気づくのか…。

ユーミンが「あ の ひ とはっ もう気づくころよっ」と、唄った通り、案の定、気づきました…。

束の間の安らぎの時間は終わり、子供たちみんなで管理事務所に “魔法のホウキ” を返しに行った後、ハマヲはまた電車ごっこで市中引き回しそして、次の日からやっぱり筋肉痛~。


まあ、子供たちと走り回れるうちは、ハマヲもカップ、フェスタの現役選手を続けられるということなのでしょう。


ということで、ハマヲが子供たちと走りまわらなくなったら、

「あ~、ハマヲさんもそろそろ引退かな…。」

と、思ってください。


おしまい。








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プロフィール

九十九里ハマヲ

Author:九十九里ハマヲ
写真提供:あらたさん

  
水泳にハマりました。でも、行きつけのスポーツクラブの急激な値上げのため、やめました。

クロダイ釣りにハマりました。でも、めったに釣れないのでやめました。

木工にハマりました。でも、作ったものを置く場所がなくなってきたのでやめました。

スポーツカイトにハマりました。でも、競技人口が少なく、仲間がだんだん来なくなったので、寂しくなってやめました。

インラインスケート(スラローム)にハマりました。技が多彩で奥が深く、何より、たくさんの仲間と出会えました。

いつの日か滑れなくなってしまうその日まで、あるいはもっと打ち込めるものに出会ってしまうその日まで、今はただ、

ウィールにのって、いけるとこまで・・・。


光が丘カップ

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